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学会共催セミナー/講演会記録集

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第41回日本受精着床学会総会・学術講演会ランチョンセミナー1

生殖周産期を念頭においた個別化治療法の提案 ~胚移植の観点から~

俵 史子 先生 (俵IVFクリニック 院長)

こちらは2023年7月に仙台で行われた日本受精着床学会学術講演会・総会のランチョンセミナーの収録動画です。子宮内膜調整法や女性の体形が妊娠予後に影響を及ぼす点として妊娠率、流産率等を解説しています。また後半で使用成績調査(ルティナス)の最終報告からの抜粋もご紹介いただいています。

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保険適用後のART治療の現状考察とこれからの治療戦略

左 勝則 先生 (自治医科大学附属病院 生殖医学センター(不妊治療・体外受精センター)准教授)

こちらは2023年7月に仙台で行われた日本受精着床学会学術講演会・総会のランチョンセミナーの収録動画です。新鮮胚移植と凍結肺移植別の妊娠率の分析等に加え、御施設でのレコベル処方経験をもとにしたアウトカムをまとめています。病院でのレコベル処方結果を参考にしたい場合やアルゴリズムによる治療の実臨床上の結果の参考としてご覧いただけます。

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第41回日本受精着床学会総会・学術講演会スポンサードシンポジウム2

不妊治療施設への患者アクセス改善のための課題

西岡 有可 先生 (株式会社ファミワン 代表看護師・不妊症看護認定看護師)

こちらは2023年7月に仙台で行われた日本受精着床学会学術講演会・総会の共催スポンサードシンポジウムの収録動画です。不妊治療を検討している女性のインサイト調査を元に現状の課題、気づきをご紹介する構成のご講演となります。

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不妊治療に関するアンケート結果と卵巣刺激法の再考

鍋田 基生 先生 (つばきウィメンズクリニック 理事長・院長)

こちらは2023年7月に仙台で行われた日本受精着床学会学術講演会・総会の共催スポンサードシンポジウムの収録動画です。愛媛県のつばきウイメンズクリニックでの院内の活動・取り組みに始まり、豊富な実臨床経験をふまえたART治療における採卵数への見解、またアルゴリズムによる治療を行う場合の参考となる情報提供になっています。

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東日本 レコベル®皮下注ペン発売1周年記念講演会

当院における黄体ホルモン併用排卵誘発法(PPOS)へのホリトロピンデルタの使用経験と今後の展望

岩見 菜々子 先生 (神谷レディースクリニック)

レコベルは患者AMHおよび体重をもとに投与量を個別化することで、至適採卵数の獲得ならびに新鮮胚移植をオプションに含めることが期待できる。そこで当院では、全胚凍結か新鮮胚移植を考慮するかを患者個々によって選択できるようにするため、卵巣刺激中期からのフレキシブルPPOS法、またはアンタゴニスト法を決定する卵巣刺激法を立案したので紹介する。

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コロナ禍でのTime to pregnancy

関 守利 先生 (セキールレディースクリニック 院長)

当院ではコロナ下において患者と職員の接触機会を低減する必要性を考え、来院回数の軽減が期待できる在宅自己注射を推奨することとした。また、レコベルの個別投与量アルゴリズムにより、新鮮胚移植を標準的に取り入れる治療方針へ変更を行った。今回、第三相臨床試験を参照データに実地臨床下での有効性および安全性について検討を行った。

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生殖医療従事者からみたプレコンセプションケアの方向性

川井 清考 先生 (亀田IVFクリニック幕張 院長)

不妊カップルの課題の1つとして妊娠に至るまでの期間が長く、約6.4年かかっていることが分かった。不妊治療の成績は年齢に大きく依存するため、当院ではカップルの“妊活前段階”からのプレコンセプションケアが重要であると考え、専門外来を開設するに至った。今回、我々のプレコンセプション外来において重要視している診療項目について概説する。

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東日本 レコベル®皮下注ペン発売1周年記念講演会 記録集

当院における黄体ホルモン併用排卵誘発法(PPOS)へのホリトロピンデルタの使用経験と今後の展望 / コロナ禍でのTime to pregnancy / 生殖医療従事者からみたプレコンセプションケアの方向性

日時:
2022年11月19日(土)
会場:
ホテルメトロポリタンエドモント
座長:
吉田 淳 先生(木場公園クリニック 院長)
京野 廣一 先生(京野アートクリニック高輪 理事長)
堤 治 先生(山王病院 名誉病院長)
演者:
岩見 菜々子 先生(神谷レディースクリニック)
関 守利 先生(セキールレディースクリニック 院長)
川井 清考 先生(亀田IVFクリニック幕張 院長)

本邦で2021年10月に発売されたレコベル®皮下注ペンは世界初のヒト由来細胞株で製造されたrFSH製剤であり、AMHと体重に基づく個別投与量アルゴリズムを有する。発売から1年を記念して『東日本 レコベル®皮下注ペン発売1周年記念講演会』が開催され、レコベルの使用経験に基づいて最適な卵巣刺激法、胚移植法が検討された。
また、『Time to Pregnancy』の時間短縮のために不妊症が診断されるまでのプレコンセプションケアでの患者行動を問題提起している。

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Ferring ART conference in Osaka ~Rekovelle® 1 Year Anniversary~

PPOS法による採卵成績の検討

勝 佳奈子 先生 (IVFなんばクリニック 部長)

卵巣刺激において最も重要な項目の1つに治療の簡便性がある。当院では近年そのような治療ニーズからPPOS法を導入した。今回我々は使用する黄体ホルモン剤別に様々な検討を行ったので、本講演にて紹介する。

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良好胚を得るためのトリガー至適タイミングについて考察する

岡本 恵理 先生 (英ウィメンズクリニック 副院長)

卵巣刺激の最終過程におけるトリガーは、主席卵胞径を指標に採卵の34~36時間前で投与を行うことが一般的であるが、症例によっては標準的なトリガー法が適切でないことを経験してきた。そこで我々はトリガーのタイミングに着目し、その有用性について検討を行った。

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不妊治療に用いられる医薬品による卵巣過剰刺激症候群について

羽原 俊宏 先生 (岡山二人クリニック 院長)

OHSSに関する副作用報告数や、副作用救済給付の決定件数は近年増加傾向にある。日常臨床下においてOHSS発症を完全に予防することは困難であるが、保険適用拡大により若年患者が増加する中、可能な限り重症化を防ぐ上でどのような点に配慮しておく必要があるかを既存報告を基にレビューした。

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ART治療標準化を見据えた卵巣刺激法の再考

岩佐 武 先生 (徳島大学大学院医歯薬学研究部 産科婦人科学分野 教授)

保険適用により生殖補助医療の汎用性は飛躍的に高まった。一方で保険制度下においては治療法に関する様々な制限があることから刺激法を再考する必要性に迫られている。本講演では“ARTと仕事の両立”や”地方での通院”を考慮した在宅自己注射の活用、また新規rFSH製剤のホリトロピンデルタについて様々な観点から考察する。

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レコベルの臨床的考察

塩谷 雅英 先生 (英ウィメンズクリニック 理事長)

本邦では独自の胚の凍結技術の開発等から、卵巣刺激においては他国に比べ、凍結融解胚移植を前提としたFreeze all strategyを導入する施設が多い。一方で、凍結胚移植周期の癒着胎盤等の周産期合併症の課題も近年議論される機会が増加していることから、我々は改めて胚移植法に関して見直しを行う時期に来ているのかもしれない。

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西日本 レコベル®皮下注ペン発売1周年記念講演会 記録集

内分泌ホルモンをどうとらえるか? / 新しい卵巣刺激法を考える

日時:
2022年11月20日(日)
会場:
コングレコンベンションセンター(グランフロント大阪 北館)
座長:
渡辺 浩彦 先生(醍醐渡辺クリニック 院長)
森本 義晴 先生(HORACグランフロント大阪クリニック 院長)
演者:
勝 佳奈子 先生(IVFなんばクリニック 部長)
村田 泰隆 先生(ARTクリニックみらい 院長)
岡本 恵理 先生(英ウィメンズクリニック 副院長)
詠田 由美 先生(アイブイエフ詠田クリニック 院長)
羽原 俊宏 先生(岡山二人クリニック 院長)
岩佐 武 先生(徳島大学大学院医歯薬学研究部 産科婦人科学分野 教授)
塩谷 雅英 先生(英ウィメンズクリニック 理事長)

保険適用開始半年後に開催された西日本レコベル発売1周年記念講演会では、Time to Pregnancyを念頭に、従来の標準的治療法であったフリーズオールの再考が提案され、至適目標採卵数や新鮮胚移植オプションについて言及がなされた。
本講演会ではその他に卵成熟改善のためのトリガータイミングやOHSS予防法、PPOSプロトコール等、情報ニーズの高い治療法について演者意見が述べられている。

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第21回生殖バイオロジー東京シンポジウム

保険適用下での望ましいARTの形

福田 愛作 先生 (IVF大阪クリニック 院長)

保険適用に沿った不妊治療の進め方をIVF大阪クリニックの事例を踏まえて紹介している動画です。またゴナドトロピンの投与量と胚質について論文報告などから考察していきます。

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ART治療標準化を見据えた卵巣刺激法の再考

岩佐 武 先生 (徳島大学大学院医歯薬学研究部 産科婦人科学分野 教授)

ゴナドトロピン製剤の開発の歴史や保険適用下での徳島県での医療連携を紹介しています。アルゴリズムで客観的投与量を決定するレコベルを用いた治療についても言及していきます。

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ISIVF-JSAR Regional Symposium 2022 ランチョンセミナー

Algorithm based controlled ovarian stimulation; A basis for personalised/precision medicine.

Dr. Robert Lahoud (Clinical Director IVF Australia North Shore)

レコベルのアルゴリズムや各フェーズの臨床データをプレシジョンメディスンの観点から解説されている動画です。(日本語字幕あり)

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第67回日本生殖医学会学術集会学術講演会・総会ランチョンセミナー1

Patient Journeyからみた生殖医療の展望

杉本 公平 先生 (獨協医科大学埼玉医療センター リプロダクションセンター 教授)

本邦ではART治療周期数のピークが40歳前後であり、他国と比較して年齢が高い。そこで不妊症患者さんを対象にしたアンケ―ト調査、インタビュー調査で得られたPatient Journeyの結果をもとに、早期ART治療の実現に向けたTime to Pregnancyを紹介します。

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第67回日本生殖医学会学術講演会・総会ランチョンセミナー1 記録集

患者心理とTime to pregnancyの再考 (Patient Journeyからみた生殖医療の展望 / 今こそ新鮮胚移植に戻る)

日時:
2022年11月3日(木)
会場:
パシフィコ横浜
座長:
蔵本 武志 先生(蔵本ウイメンズクリニック 理事長 院長)
演者:
杉本 公平 先生(獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンター 教授)
関 守利 先生(セキールレディースクリニック 院長)

本邦ではART治療周期数のピークが40歳前後であり、他国と比較して年齢が高い。そこで不妊症患者さんを対象にしたアンケート調査、インタビュー調査で得られたPatient Journeyの結果をもとに、早期ART治療の実現に向けたTime to Pregnancyを紹介します。
『今こそ新鮮胚移植に戻る』と題して、Time to Pregnancyを新鮮胚移植の観点から紹介します。また、レコベルを使用した調節卵巣刺激で行う新鮮胚移植の実現可能性について言及していきます。

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第25回日本IVF学会学術集会 ランチョンセミナー

Individualized dosing algorithm can work in real clinical practice?

David Sauer (TFP Fertility Clinic Duesseldorf Consultant Reproductive Medicine)

自身も中心となって行ったドイツでのレコベル観察研究も紹介してます。当研究は、レコベルの国際共同第Ⅲ相試験であるESTHER-1試験の結果の再現性を検証する目的で実施されました。至適採卵数、新鮮胚移植での臨床妊娠率、累積妊娠率でESTHER-1試験の結果と比較検討していきます。(日本語字幕あり)

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