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Time to pregnancyを念頭においた個別卵巣刺激法

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絹谷 正之 先生 (絹谷産婦人科 理事長/院長)

体外受精の治療成績に寄与する卵巣刺激法は、各々の患者における回収卵子の数および質に対して、最も良好な結果が得られる方法を適切に選択することが重要となる。適切な刺激法の選択は妊娠成績を向上させるだけでなく、合併症の抑制、周産期予後の改善、費用対効果の向上にもつながることが考えられるが、これらに加えて妊娠成立までの時間(Time to pregnancy)についても、今後再考すべき課題ではないかと考える。

JP-REK-2100154

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EBMに基づいた個別化卵巣刺激法

EBMに基づいた個別化卵巣刺激法

川井 清考 先生 (医療法人鉄蕉会 生殖医療事業管理部/亀田IVFクリニック幕張)

体外受精の治療成績に寄与する卵巣刺激法は、各々の患者における回収卵子の数および質に対して、最も良好な結果が得られる方法を適切に選択することが重要となる。適切な刺激法の選択は妊娠成績を向上させるだけでなく、合併症の抑制、周産期予後の改善、費用対効果の向上にもつながることが考えられるが、これらに加えて妊娠成立までの時間(Time to pregnancy)についても、今後再考すべき課題ではないかと考える。

成熟卵・良好胚を獲得するために〜基礎・臨床から考える〜

成熟卵・良好胚を獲得するために〜基礎・臨床から考える〜

浅田 義正 先生 (医療法人浅田レディースクリニック 理事長)

ARTの妊娠成績の改善においては、獲得卵子数および成熟卵の採取率が高いことが重要となる。今回、卵巣予備能(AMH)と年齢を考慮した調節卵巣刺激法の選択、内膜受容能と成熟卵獲得を念頭に置いたFreeze allの選択、選択的単一胚移植における形態学的評価および遺伝子検査の現状等について臨床的観点より概説する。

卵巣予備能に基づいた個別卵巣刺激法

卵巣予備能に基づいた個別卵巣刺激法

塩谷 雅英 先生 (英ウィメンズクリニック)

当院では卵巣予備能(AMH、AFC)を指標とした個別卵巣刺激法を実践している。施設内での大規模データベースから卵巣予備能の違いに着目し、より多くの卵子を獲得する上での理想的な卵巣刺激法について検討を行った。また近年、有用性が期待されつつあるPPOSプロトコールに関しても既存の刺激法との違いについて検討を行ったので併せて紹介する。

着床・妊娠維持のためにプロゲステロン補充を強化する意義はあるのか?

着床・妊娠維持のためにプロゲステロン補充を強化する意義はあるのか?

蔵本 武志 先生 (蔵本ウイメンズクリニック)

P4腟剤を用いたHR-FETの代表的Questionと考えられる ①胚移植日の血中P4値と妊娠率、生児獲得率との関係 ②妊娠継続例と流産例の妊娠初期の血中P4値推移の違い ③P4腟剤の標準用量投与と高用量投与で臨床成績の違いについて当院の検討をもとに考察する。

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