1. ホーム
  2. >
  3. リプロダクティブ・ヘルス
  4. >
  5. INFERTILITY Meet The Experts
  6. >
  7. プロゲステロン腟剤が我々にもたらしたもの - この5年で見えてきた効用と課題-

INFERTILITY Meet The Experts

リプロダクティブ・ヘルス 一覧に戻る

プロゲステロン腟剤が我々にもたらしたもの - この5年で見えてきた効用と課題-

動画が正常に表示・再生されない場合は、"ページの再読み込み"を実施してください。

藤原 敏博 先生 (フェニックスアートクリニック 院長)

ART適応を有するプロゲステロン腟剤が日本で上市されて5年目を迎えた。患者の利便性や使用感の改善、胚移植日血中P4値に関する固定概念の打破等、様々な効用が確認された。一方、今後の課題としては、プロゲステロンの内膜脱落膜化メカニズムに基づく、反復着床不成功例に対する治療アプローチや、周産期合併症との関連について目を向けていく必要がある。

2018.06(259)

※関連製品の添付文書は、こちらをご参照ください。

1) ルティナス®腟錠 100mg(PDFファイル832KB)

おすすめコンテンツ

※ご視聴になるには新規会員登録 / ログインが必要です。

体外受精反復着床不全(RIF)症例に対する我々の取り組みとその対策

体外受精反復着床不全(RIF)症例に対する我々の取り組みとその対策

中川 浩次 先生 (医療法人社団 杉一会 杉山産婦人科 新宿)

反復着床不全(RIF)症例におけるリスク因子については、子宮因子、胚因子、免疫因子、胚受容期のずれ等が考えられている。今回、これらの中から、慢性子宮内膜炎、免疫学的拒絶に対する治療戦略及び臨床成績について紹介する。

低刺激周期IVFの最適な黄体補充〜当院の治療を中心に〜

低刺激周期IVFの最適な黄体補充〜当院の治療を中心に〜

瀬川 智也 先生 (新橋夢クリニック 院長)

自然排卵周期-FETの妊娠7-10週での流産周期を対象に染色体異常率(絨毛染色体検査)を調査した。初期流産周期(<妊娠7週)の染色体正常率は、それ以降の流産周期に比べ高値であった。今回、胚移植後の内因性P4分泌に着目し、AMH値、胚移植後βhCG値、黄体補充法との関係について検討を行った。

Window of implantationは解明できたのか?〜子宮内膜日付診/Pinopodes/NCS/ERAを考察する〜

Window of implantationは解明できたのか?〜子宮内膜日付診/Pinopodes/NCS/ERAを考察する〜

東口 篤司 先生 (札幌エンドメトリウムリサーチ)

ヒトのWOI(Window of implantation:着床の窓)については完全ではないが解明されつつある。子宮内膜日付診、Pinopodes、Nucleolar channel system(NCS)、Endometrial receptivity array(ERA)等を用いた検討が報告されてきたが、これらがWOIの指標となり得るのかについて考察する。

ヒト胚の動的変化時間と染色体数的異常(Aneuploid embryos)の関係

ヒト胚の動的変化時間と染色体数的異常(Aneuploid embryos)の関係

宇津宮 隆史 先生 (セント・ルカ産婦人科)

本邦では現在、日常臨床下においてPGT-Aを実施することは出来ないため、移植前に胚の染色体異常の有無を評価する方法はない。一方、近年ではタイムラプスによる精密な胚の動的変化時間が染色体数的異常胚(Aneuploid embryos)の予測に有用であるのかの議論が行われている。本講では既報と当院での検討も踏まえて、タイムラプスを用いた胚の遺伝子学的評価の可能性について考察する。