ルティナス腟錠

使用方法

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投与のタイミング・期間

ルティナスは、1日2回(朝と夕*)1錠ずつ腟内に投与するか、または1日3回(朝、昼、夕*)1錠ずつ腟内に投与します。
主治医の指示通りに使用するため、患者さん自身で量を増やしたり減らしたりしないようご指導ください。
ルティナスは、妊娠が継続されている限り最長10週間(妊娠12週まで)投与することができます。
妊娠が継続されていない**ことが判明した段階で、主治医の判断により投与を中止します。

  1. 「夕方から晩」の間で、投与し忘れない時間帯に腟内に挿入するようご指導ください。
  2. 受精卵が着床しなかった場合には、くすりを投与していても、科学的妊娠(hCG陽性)が判明する前に月経(消褪出血)が生じることがあります。ただし、「出血=流産(着床しなかった)」ということではありませんので、患者さん自身で判断しないようご指導ください。

新鮮胚移植の場合

排卵日から投与開始します。

凍結胚移植の場合

エストロゲン投与により
子宮内膜が十分な厚さになった時点
(通常、7-8mm程度)から
投与開始します。