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タイムラプス培養と胚選択~当施設の経験より

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加藤 恵一 先生 (加藤レディスクリニック 院長)

EmbryoScopeの特徴と利点を紹介し、実際の施設での胚連続観察のデータにより、EmbryoScopeを用いた胚発生の観察はより正確に胚の選択/非選択を行うことができ、妊娠成績の向上が期待できると考えられることが示唆された。新機種EmbryoScope Flexについてもコメントする。

2019.09(405)

※関連製品の電子添文は、こちらをご参照ください。

1) ルティナス®腟錠 100mg(PDFファイル832KB)

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採卵針は細いほうが良いのか

採卵針は細いほうが良いのか

松山 毅彦先生(医療法人社団厚仁会 厚仁病院 産婦人科)

体外受精・胚移植の成績をあげるためには、採卵についても考慮する必要がある。採卵においてダメージの少ない良好な卵子を回収するために、また、患者さんにとっての痛みと出血の軽減のため最適な採卵針の太さ、吸引スピード、吸引圧について考察する。

プロゲステロン腟剤が我々にもたらしたもの - この5年で見えてきた効用と課題-

プロゲステロン腟剤が我々にもたらしたもの - この5年で見えてきた効用と課題-

藤原 敏博 先生 (フェニックスアートクリニック 院長)

ART適応を有するプロゲステロン腟剤が日本で上市されて5年目を迎えた。患者自己投与期間中の利便性や使用感の改善、胎児安全性懸念の低減や、胚移植日血中P4値に関する固定概念の打破等、様々な効用が確認された。一方、今後の課題としては、プロゲステロンの内膜脱落膜化メカニズムに基づく、反復着床不成功例に対する治療アプローチや、周産期合併症との関連について目を向けていく必要がある。

Why do you choose

Why do you choose "Natural progesterone?"

Prof. Tzeng Chii-Ruey(Taipei medical university hospital)

ARTで使用される天然型プロゲステロン製剤には経口投与、筋注投与、経腟投与があり、台湾では全ての投与ルートが臨床使用可能であるが、標的臓器への薬物の直接移送が期待できる経腟投与が標準薬として選択されている。また、合成黄体ホルモン剤はステロイド受容体親和性が異なり、脱落膜化メカニズムが異なるが、合成黄体ホルモン経口剤とプロゲステロン腟剤の日付診を指標とした比較検討の結果を紹介する。

卵胞発育、排卵期における卵と顆粒膜細胞のミトコンドリア

卵胞発育、排卵期における卵と顆粒膜細胞のミトコンドリア

島田 昌之 先生 (広島大学大学院生物兼化学研究科・陸域動物生産学講座 教授)

胞状卵胞から排卵前卵胞の過程の顆粒膜細胞のミトコンドリア、そして排卵過程の卵のミトコンドリアについての研究によりミトコンドリアが活性化し活性酸素の作用を受けないことで、卵胞が正しく発育しその後の排卵過程で卵成熟できることが示唆された。

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