夜尿症が与える心理的影響と子どものココロに寄り添った診療を考える
うちの子はおねしょしても気にしていないから。
本当に気にしていないのでしょうか?
気にしてないように見えるのは、実は否認という心理的な防衛機制からなのです。
学校心理学の先生をお招きし、夜尿症が子どもに与える影響についてディスカッションしていただきました。
JP-MNM-2400100
患児のココロへもっと寄り添うために
夜尿症が子どもに与える影響は、自己肯定感の低下や、学校生活も含めたQOLの低下をもたらし、成人後の心理面、健康面、適応等にも影響を与えるとされています。
しかし治療すれば心の傷は回復することも報告されています。
JP-MNM-2400100
習い事などによる時間の制約と食事・水分摂取
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
塾や習い事のために薬物治療が難しい場合の食事や水分の摂り方について、具体的な対処法をご紹介します。
JP-MNM-2300378
増量に対する保護者の不安に対して
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
薬物治療の増量に不安を感じる保護者への寄り添い方について、ミニリンメルト®におけるコツをご紹介します。
JP-MNM-2300378
発達障害の併存が疑われる場合
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
発達障害の併存が疑われる場合の保護者への切り出し方、適切な治療への誘導のコツをご紹介します。
JP-MNM-2300378
夜尿症診療における便秘治療
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
便秘と夜尿の関係をわかりやすく解説するコツ、便秘の状態をより良く把握するためのポイントをご紹介します。
JP-MNM-2300378
泌尿器科へ紹介するタイミングとコミュニケーション術
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
泌尿器科との連携が望ましい患者の例、泌尿器科を紹介する際の患者、保護者とのコミュニケーションのコツをご紹介します。
JP-MNM-2300378
薬物治療を止めるタイミングに迷う場合
監修:池田裕一先生 (昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター)
一律に決めることのできない治療中止のタイミングについて、患者本人の意思を確認する意義とそのコツをご紹介します。
JP-MNM-2300378
夜尿症診療座談会
夜尿症診療のさらなる発展に向けた小児科・泌尿器科それぞれの思い
夜尿症診療における小児科と泌尿器科の連携、検査の有無や積極的治療の是非など、それぞれのエキスパートの先生にお集まりいただき、様々な角度からディスカッションしていただきました。
また、お互いの診療科の先生に聞いてみたいことについても積極的にご質問、ご回答いただきました。
JP-MNM-2300222
座談会記録集 夜尿症診療ガイドライン2021 改訂のポイント
実臨床における夜尿症診療のコツを小児科、泌尿器科、それぞれのお立場から解説いただきました。
JP-MNM-2200364
夜尿症診療ガイドライン2021 改訂のポイント
本リーフレットでは、特に今回大幅に追記・改訂がされました非単一症候性夜尿症の診療指針や診療アルゴリズムを中心にご紹介します。
夜尿症診療ガイドライン2021について
内藤 泰行 先生 (京都府立医科大学 泌尿器科 講師)
5年ぶりに改訂された本ガイドラインでは、最新のエビデンスに基づき前版のCQや関連する総論等をブラッシュアップするとともに、前版からの課題であった非単一症候性夜尿症(non-monosymptomatic nocturnal enuresis)の対応まで内容を拡充しました。これに伴って夜尿症の診療アルゴリズムも改訂され、一般診療に従事する先生方が夜尿症の診療を行う際、より一層役立つ内容となったと考えます。