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子宮内膜厚の視点からみたART治療について

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苔口 昭次 先生 (英ウィメンズクリニック 院長)

子宮内膜厚と妊娠率について、自院データや文献的考察を交えながら解説する。移植直前の子宮内膜厚の増減や黄体補充前E2値の高低による臨床成績への影響についても紹介する。また、PRP療法に関してPRP作成方法をビデオにて解説。“PRPは次のステージへ”と題して、+αの治療法を提案する。

2021.05(310)

※関連製品の電子添文は、こちらをご参照ください。

1) ルティナス®腟錠 100mg(PDFファイル832KB)

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体外受精反復着床不全(RIF)症例に対する我々の取り組みとその対策

体外受精反復着床不全(RIF)症例に対する我々の取り組みとその対策

中川 浩次 先生 (医療法人社団 杉一会 杉山産婦人科 新宿)

反復着床不全(RIF)症例におけるリスク因子については、子宮因子、胚因子、免疫因子、胚受容期のずれ等が考えられている。今回、これらの中から、慢性子宮内膜炎、免疫学的拒絶に対する治療戦略及び臨床成績について紹介する。

発砲性腟錠およびアプリケータが妊娠率に及ぼす影響

発砲性腟錠およびアプリケータが妊娠率に及ぼす影響

西 修 先生 (西ウイミンズクリニック 院長)

ホルモン補充周期凍結融解胚移植において、発泡性腟錠の腟内での溶解吸収、および専用アプリケータによる腟奥への適切な投与は、子宮内膜へのP4移送性に優れ、着床環境の改善ならびに妊娠率の向上が期待できることが示唆された。

Why do you choose

Why do you choose "Natural progesterone?"

黒田 恵司 先生 (杉山産婦人科新宿 難治性不妊診療部長 内視鏡診療部長)

各々の黄体ホルモン剤のステロイド受容体親和性の違いは、胚着床のための子宮内膜脱落膜化プロセスに影響を及ぼすことが自身の研究において明らかとなった。プロゲステロン投与による至適な子宮内膜脱落膜化や免疫寛容は、至適な胎盤形成および安全な出産につながることが考えられる。

Why do you choose

Why do you choose "Natural progesterone?"

北宅 弘太郎 先生 (リプロダクションクリニック大阪 院長)

プロゲステロンは胚着床に必要な炎症、つまり局所NK細胞の分化、補体活性の調整、胚への免疫寛容などを誘導するために中心的役割を果たす。また、経腟投与は、腟内から子宮内膜への薬物輸送に優れることが知られている。一方、慢性子宮内膜炎患者の内膜は、分泌期中期の形態学的分化不全、脱落膜化の遅延、プロゲステロン受容体の発現亢進を認めるため、プロゲステロン抵抗性が亢進していることを考慮しておく必要がある。

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