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ART治療でのAMH値の臨床ベネフィット~COSでのFSH製剤の選択はAMHを根拠に考える~

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Prof. アントニオ・ラ・マルカ 先生 (モデナ・レッジョ・エミリア大学 産婦人科 クリニカ・ユーギン(コーディネーター))

AMHに関して世界的に有名なAntonio La Marca先生より『The clinical benefits of AMH assay in ART-AMH based formula when choosing the FSH dose in COS-』のテーマでご講演をいただけているオンデマンド動画です。レコベル®皮下注ペンの投与量アルゴリズムの作成背景、有効性と安全性について解説いただいております。

JP-REK-2200216

※関連製品の電子添文は、こちらをご参照ください。

1) レコベル®皮下注12μg/36μg/72μgペン(PDFファイル560KB)

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ゴナドトロピン製剤は全て同じなのか?

ゴナドトロピン製剤は全て同じなのか?

安藤 寿夫 先生 (豊橋市民病院 総合生殖医療センター センター長)

ゴナドトロピン製剤は肝臓におけるアシアロ糖タンパク質受容体に取り込まれ代謝されることが分かっているが、受容体取り込みにおいて重要な役割を果たしているのがFSHの糖鎖末端に結合しているシアル酸結合であることが分かっている。レコベル®はヒト細胞由来のリコンビナント製剤であることから、α2,6シアル酸結合を有しており、従来のハムスター卵巣細胞株由来の製剤に比べ半減期が長いことが特徴にあげられる。

調節卵巣刺激法の選択に何を考慮するか?

調節卵巣刺激法の選択に何を考慮するか?

京野 廣一 先生 (京野アートクリニック高輪 理事長)

我が国の実臨床において従来の卵巣刺激法ではフリーズオールを前提とした刺激法により、総ゴナドトロピン(Gn)投与量が過剰となっている可能性が考えられる。至適採卵数を得るための個々の患者のGn投与量の予測が可能である場合、OHSSリスクの抑制ならびに新鮮胚移植を考慮できるようになり、新鮮胚移植がTime to pregnancyの短縮に寄与し得ると考えられる。

EBMに基づいた個別化卵巣刺激法

EBMに基づいた個別化卵巣刺激法

川井 清考 先生 (医療法人鉄蕉会 生殖医療事業管理部/亀田IVFクリニック幕張)

体外受精の治療成績に寄与する卵巣刺激法は、各々の患者における回収卵子の数および質に対して、最も良好な結果が得られる方法を適切に選択することが重要となる。適切な刺激法の選択は妊娠成績を向上させるだけでなく、合併症の抑制、周産期予後の改善、費用対効果の向上にもつながることが考えられるが、これらに加えて妊娠成立までの時間(Time to pregnancy)についても、今後再考すべき課題ではないかと考える。

卵巣予備能に基づいた個別卵巣刺激法

卵巣予備能に基づいた個別卵巣刺激法

塩谷 雅英 先生 (英ウィメンズクリニック)

当院では卵巣予備能(AMH、AFC)を指標とした個別卵巣刺激法を実践している。施設内での大規模データベースから卵巣予備能の違いに着目し、より多くの卵子を獲得する上での理想的な卵巣刺激法について検討を行った。また近年、有用性が期待されつつあるPPOSプロトコールに関しても既存の刺激法との違いについて検討を行ったので併せて紹介する。

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