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子宮内腔病変と着床障害

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栗林 靖 先生 (杉山産婦人科 丸の内 院長)

子宮内病変には、粘膜下筋腫、中隔子宮、子宮内腔癒着、子宮内膜ポリープなどがあり、着床障害の原因の1つと言われている。外来での子宮鏡検査でこれらの病変は発見されることが多い。ARTでET失敗例等には、着床改善のため子宮鏡下手術(TCR)が行われている。今回は、TCR後の着床改善について解説する。

2018.06(259)

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子宮内膜脱落膜化と着床・妊娠維持における天然型プロゲステロンの役割

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黒田 恵司 先生 (順天堂大学 産婦人科 准教授)

プロゲステロン製剤と合成黄体ホルモン剤の子宮内膜脱落膜化、及び妊娠維持に及ぼす影響を基礎的観点(ステロイド受容体に対する各黄体ホルモン剤の親和性)からメカニズムの違いを紹介する。

ホルモン補充周期凍結融解胚移植における黄体補充

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絹谷 正之 先生 (絹谷産婦人科 院長)

ホルモン補充周期凍結融解胚移植において、胚移植日血中P4値10ng/mlを指標にルティナス標準用量、高用量を使い分けたが妊娠率に違いは認められなかった。

着床・妊娠維持のためにプロゲステロン補充を強化する意義はあるのか?

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蔵元 武志 先生 (蔵元ウイメンズクリニック)

P4腟剤を用いたHR-FETの代表的Questionと考えられる ①胚移植日の血中P4値と妊娠率、生児獲得率との関係 ②妊娠継続例と流産例の妊娠初期の血中P4値推移の違い ③P4腟剤の標準用量投与と高用量投与で臨床成績の違いについて当院の検討をもとに考察する。

ART 妊娠女性における安心な出産を目指して~日産婦大規模データから言えること~

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齊藤 和毅先生(東京医科歯科大学大学院 茨城県小児周産期地域医療学講座)

国内ART出生児の80%以上は凍結胚移植周期によって誕生している。凍結胚移植は新鮮胚移植に比べて、胎児の周産期転帰では低出生体重児や早産の頻度が有意に低い結果が得られているが、母体の周産期転帰においては癒着胎盤や妊娠高血圧症の頻度が有意に高く、また、その頻度は自然周期移植に比べて、ホルモン補充周期で有意に高かった。今回は胎盤関連合併症のリスク因子の1つと考えられる黄体ホルモン剤の関与について課題提起する。