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「警告、禁忌を含む使用上の注意」等につきましては、DIページをご参照ください。

ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgオンライン座談会シリーズ

会 場 ビデオ会議システムを利用したリモート開催

夜間頻尿の治療戦略を多角的視点から探る

Opening

雑賀 隆史 先生

雑賀 隆史 先生

雑賀 夜間頻尿は、下部尿路症状(LUTS)のなかでも男女とも生活支障度が高い症状の一つです1)。夜間頻尿の主な原因は、多尿・夜間多尿、睡眠障害、膀胱蓄尿障害であり、これらは複合的に併発することもあります。
 「夜間頻尿診療ガイドライン第2版」の泌尿器科専門医向けのアルゴリズムでは、排尿日誌に基づいて、多尿、夜間多尿、多尿も夜間多尿もなし、の3つのグループに分けて治療指針が示されています2)。夜間多尿の診療アルゴリズムでは、飲水指導や塩分制限などの行動療法を行っても効果がない場合、心不全、高血圧、慢性腎臓病、睡眠呼吸障害などの可能性があれば各専門医へ紹介し、これら内科疾患の可能性がなければ、薬物療法を追加します2)。ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgは、男性の夜間多尿による夜間頻尿の治療薬として日常診療で使用されています。
 本日は、「夜間頻尿の治療戦略を多角的視点から探る」をテーマに、梶原先生には泌尿器科医の立場から、古川先生には糖尿病内科医の立場から、松井先生には循環器内科医の立場から解説いただき、ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgの処方にあたって使用上の留意点、処方対象患者について討論していきたいと思います。

今回のキーワード

  • 夜間頻尿
  • 夜間多尿
  • 睡眠障害
  • 糖尿病
  • 心不全

Lecture 1

夜間多尿による夜間頻尿と
睡眠障害

梶原 充先生

梶原 充 先生

1. 夜間頻尿が睡眠に及ぼす影響

 睡眠が中断され不足すると、糖尿病、高血圧、心筋梗塞などの生活習慣病の発症リスクが高まることが報告されています3〜6)。また、夜間2回以上の排尿は良好な睡眠を障害し、QOLを低下させることが知られています7)
 適正な睡眠時間は生活習慣病の予防に関連し、生命予後の観点からも重要です。米国110万人を対象に6年間追跡した調査では、7時間睡眠群で死亡率が最も低いことが報告されています8)。一般的な睡眠の経過は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が約90分周期で繰り返され、最初の3時間はノンレム睡眠が優位に出現する時間帯といわれています9,10)。ノンレム睡眠は睡眠の深さによって4段階に分けられ、ステージ3、4は大きな音や強い光によっても覚醒することのない質の高い時間帯で、徐波睡眠(slow wave sleep: SWS)と呼ばれます。良好な睡眠を得るためには最初の3時間でSWSを確保することが重要です(図111)。夜間頻尿患者では、就寝後第一排尿(覚醒)までの時間(HUS)は2〜3時間と報告されており12)、夜間頻尿が睡眠を中断する原因の一つと考えられます。

2. 夜間頻尿の原因と治療

 夜間頻尿の主な原因は、多尿・夜間多尿、睡眠障害、膀胱蓄尿障害です。泌尿器科医は、前立腺肥大症(BPH)、過活動膀胱(OAB)など膀胱蓄尿障害をメインにLUTS診療を行ってきましたが、効果は不十分な場合が少なくありません。海外のデータで、夜間頻尿患者の約8割は夜間多尿であったとの報告があります13〜15)。夜間頻尿の原因が夜間多尿の場合、夜間尿量を減らすとともに膀胱だけでなく腎臓にもアプローチの鍵があると考えられるようになっています。
 ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgはアルギニンバソプレシン(AVP)の誘導体で、腎集合管細胞に分布するバソプレシンV2受容体を活性化して水の再吸収を促進します。就寝前に服用すると夜間尿量を減少させます。「夜間頻尿診療ガイドライン第2版」で、夜間多尿による夜間頻尿の男性患者に対して推奨グレードA(行うように強く勧められる)とされています16)
 ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgの国内第III相試験では、投与12週間の平均夜間尿量のベースラインからの変化量は、50μg群で267.87mL減少、25μg群で225.79mL減少し、プラセボ群の161.18mL減少に比べて有意差が認められました(それぞれp<0.0001、p=0.0003、ベースラインの平均夜間尿量を共変量、投与群、Visit、年齢層を固定効果としたANCOVAにより解析)16,17)。投与12週間のHUSのベースラインからの変化量は、プラセボ群の62.97分に比べて50μg群で117.60分、25μg群で93.37分と有意な延長が認められました(それぞれp<0.0001、p=0.0009、ベースラインの就寝後第一排尿までの平均時間を共変量、投与群、Visit、年齢層を固定効果としたANCOVAにより解析)17,18)。本試験の安全性について、副作用は50μg群5.5%(6/109例)、25μg群7.0%(8/115例)、プラセボ群6.0%(7/117例)に発現し、主な副作用は、50μg群で低ナトリウム血症1.8%(2例)、25μg群でBNP増加1.7%(2例)でした。プラセボ群では副作用として動悸、頻脈、消化不良、倦怠感、アルコール性肝疾患、BNP増加、血圧上昇が各0.9%(1例)に認められました。中止に至った副作用は、50μg群で低ナトリウム血症1例、25μg群で血中カルシウム減少、肝機能異常が各1例でした。重篤な有害事象は50μg群で麻痺性イレウス1例、25μg群で膵癌1例が認められましたが、因果関係は否定されました。本試験において死亡例は認められませんでした。
 夜間尿量の減少、HUSの延長は睡眠初期のSWS確保にもつながることが期待でき、睡眠の質に影響があると考えています。

図1

レム睡眠、ノンレム睡眠、徐波睡眠の周期

レム睡眠、ノンレム睡眠、徐波睡眠の周期

Stanley N. Eur Urol Suppl 2005; 3: 17-23. を参考に作図

Lecture 2

夜間頻尿と生活習慣

古川 慎哉先生

古川 慎哉 先生

1. 夜間頻尿が精神的・身体的側面に及ぼす影響

 夜間多尿は夜間頻尿の主な原因であり、その背景には内科的疾患や病態が隠れている可能性があります。夜間頻尿の有症状率は加齢とともに増加し、夜間排尿回数も増加することが知られています1)。高齢化に伴い、内科でも夜間頻尿を有する患者は少なくありません。愛媛大学病院に入院した患者8133例の睡眠障害のタイプ(入眠困難、中途覚醒、早期覚醒)を調査したところ、50歳以上の中高年者では加齢に伴って中途覚醒が増えていました19)。中途覚醒の背景には夜間頻尿が関係している可能性があります。また、イタリアの調査で、糖尿病患者では飲水量は健康人と同程度であっても切迫性尿失禁、夜間排尿回数が多いことが報告されています20)。50歳以上の男性を対象にインターネットを用いた調査によれば、夜間排尿回数が3回以上になると精神的・身体的スコアいずれも低下することが明らかになっています21)。夜間排尿回数3回以上の場合は、内科でも夜間多尿の精査・治療を行う必要があると考えています。
 2型糖尿病患者を対象とした横断研究によれば、睡眠障害がある群では困窮症状として、「トイレのための覚醒」、「昼間の眠気」が上位を占めます。「トイレのための覚醒」があると、精神的・身体的側面のQOLサマリースコアは低下し、健康状態に影響を及ぼし、総活動性障害度が高まりました22)。北欧のデータで、夜間排尿回数が3回以上になると2回以下に比べてHUSが短く、中途覚醒を何度も繰り返すため睡眠効率、睡眠の質の悪化に関連し、夜間排尿回数が多いほど夜に食事を取る割合が高くなることも報告されています23)。台湾の2型糖尿病患者を対象とした検討では、夜間排尿回数が多いほど死亡率が高く、夜間頻尿は予後と関連することが明らかになっています24)

2. 夜間頻尿と糖尿病との関連

 われわれは愛媛県内の関連病院と多施設共同研究(道後Study)を行っており、2型糖尿病患者を対象として自筆式質問票を用いて生活習慣と夜間頻尿との関連を調査しています。その結果、細小血管合併症のなかでも糖尿病網膜症が夜間頻尿と関連していること25)、女性では夜間排尿回数が1回でもうつ症状を発症しやすいこと26)が明らかになりました。また、野菜・海藻を毎日食べる習慣があると、夜間排尿回数が3回以上の重症夜間頻尿の有症状率低下が認められました(図227)。日本人2型糖尿病患者では夜間頻尿に食習慣が影響しており、野菜・海藻を毎日食べる習慣があると、血糖値上昇を抑制し、夜間頻尿になりにくい可能性があると考えています。
 日本人の夜間頻尿患者に対する介入研究によれば、水分摂取の制限、ベッド内で余分な時間を過ごさせないなどの睡眠の指導、適度な毎日の運動、ベッドの中を温かく保つなど生活習慣を是正することで夜間排尿回数を減少させています28)。これら行動療法を行っても効果が不十分な場合、夜間多尿による夜間頻尿の男性患者にはミニリンメルト®OD錠50μg/25μgは治療選択肢の一つとなります。夜間頻尿は、睡眠や日中の活動性、QOLに影響することから、われわれ糖尿病内科医も夜間頻尿治療を認識する必要があると考えています。

図2

重症夜間頻尿と食習慣の関係

重症夜間頻尿と食習慣の関係

*一晩に3回以上の排尿
**年齢、性別、BMI、HbA1c、高血圧、脂質異常症、現在の喫煙、現在の飲酒、運動習慣、脳卒中、虚血性心疾患、糖尿病性腎症、糖尿病性ニューロパチー、糖尿病網膜症について調整

【試験概要】
対象 日本人2型糖尿病患者785例(男性489例、女性296例)
期間 2009〜2014年
方法 自筆式質問票を用いて食習慣および夜間の排尿回数を調査した。揚げ物、卵、野菜・海藻、果物、大豆製品、乳製品については毎日、また、脂肉、魚介類、漬物については週に2回以上摂取しているかを質問し、回答は「はい」または「いいえ」の選択式とした。

Furukawa S, et al. J Diabetes Investig 2018; 9: 279-285. より作図

Lecture 3

夜間頻尿と循環器疾患

松井 翔吾先生

松井 翔吾 先生

1. 夜間頻尿と動脈硬化との関係

 夜間頻尿は、さまざまな内科疾患の「氷山の一角」であり、泌尿器科だけの問題ではなく循環器内科の視点から夜間頻尿診療を考える必要があります。広島大学病院を受診した60歳以上の患者さんで夜間頻尿を有している割合は、高血圧症51%、糖尿病51%、慢性腎臓病57%、心不全67%で、いずれの循環器疾患でも半数以上が夜間頻尿を有していました。これら患者さんでは内科外来で夜間頻尿を訴えないことが多く、夜間頻尿で困窮していても老化によるものと考えている方もいます。
 また近年、動脈硬化とLUTSの関連を示すデータが数多く報告されています。LUTSを有する高齢患者さんでは、血流依存性血管拡張反応(FMD)、ニトログリセリン誘発性血管拡張反応(NID)、上腕-足首間脈波伝播速度(baPWV)と国際前立腺症状スコア(IPSS)の相関関係が認められ29)、血管機能障害の程度とLUTSの重症度は関連することが明らかになりました。FMD、NID、baPWVは血管病変の初期変化を示す指標で、動脈硬化発症早期のリスク評価に用いられています。さらなる検討が必要ですが、LUTSは将来のイベントを予測する動脈硬化の初期症状の可能性があると考えています。

2. 夜間頻尿と心不全との関係

 最近、夜間頻尿が心不全による症状の一つとして考えられています。「夜間頻尿診療ガイドライン第2版」の夜間多尿の診療アルゴリズムでは、薬物療法を始める前に鑑別する疾患として心不全が記載されています2)
 心不全のリスク因子である糖尿病、高血圧は夜間頻尿と関連性がある疾患で、高齢者ではこれらの併存症を複数有しています。心不全では心内圧が上昇し、心臓から脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)が分泌されます。BNPは、利尿作用や血管拡張作用によって心臓を保護するように働きます。また、水・ナトリウム調節機構により体内の水分量を維持するように働きます。そうした状態で、夜間横になって寝ることで静脈灌流量が増加することで、尿量が増加し夜間多尿が起こります(図3)。このように、水排泄と水貯留のための尿産生亢進が、心不全で夜間多尿が起こるメカニズムと考えられています30)。さらに夜間頻尿がもたらす睡眠障害は、夜間の交感神経活性化や血圧上昇を通じて心不全を増悪させることも考えられます。このように心不全と夜間頻尿は相互に密接に関連しています。
 心不全の診断においてBNPは有用なマーカーです。心拍出量低下によりうっ血が起こり、水貯留により心内圧が上昇すると、BNP値は上昇します。臨床症状によりますが、BNP100pg/mL以上の症例では心不全を疑い、循環器専門医へ紹介を考慮することが推奨されています31)
 夜間頻尿診療では、背景にある疾患や病態を鑑別したうえで、薬物療法を行います。心不全の疑いがあればBNPを測定し、BNP40pg/mL未満であれば心不全の可能性は低いと判定します。ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgの処方では、低ナトリウム血症に注意が必要です。投与開始前、開始後1週間以内、さらに1ヵ月後に血清ナトリウム値を測定し、その後も定期的にモニタリングを行い、135mEq/L未満に低下した場合は投与を中止します(図4)。

図3

(参考)心不全で夜間頻尿が起こるメカニズム

(参考)心不全で夜間頻尿が起こるメカニズム

松井翔吾作成

図4

(参考)ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgを適正に使用するためのポイント

(参考)ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgを適正に使用するためのポイント

松井翔吾作成

ミニリンメルト®OD錠50μg/25μg処方が
適している患者

雑賀 夜間頻尿の治療について、それぞれのお立場からご意見をいただけますか。
梶原 泌尿器科では、「過度な飲水にならないよう、夕方以降の飲水はなるべく控えるように」飲水制限をします。糖尿病、心不全ではどのような飲水指導をされていますか。
古川 糖尿病患者さんには「もし喉が渇いたら飲んでください」と指導しています。ただ、脱水を怖がる方もいますので、「水分を過剰に摂取しても血液サラサラとは関係ないですよ」ということもお話しています。
松井 心不全では水分の過剰摂取は増悪因子となりますので、個々の症例によっては水分摂取を控えるケースがあります。古川先生がおっしゃったように、必要以上に多くの水分を摂取しないことが大切だと思います。
雑賀 過剰な水分摂取は多尿、夜間多尿の原因ですので、飲水に関しては啓発活動も重要ですね。飲水指導などの行動療法を行っても効果がない場合、夜間多尿に対しては薬物療法を追加します。ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgは、どのような患者さんに処方するのが適していると考えていますか。
梶原 排尿日誌で夜間多尿を確認し、入眠後3時間以内にトイレのために起きることに困っている方、フレイルでない元気な方が対象になりますね。安全に治療でき、夜間排尿回数が減ると、患者さんの満足度は上がります。
雑賀 排尿日誌は基本評価ですが、煩わしいと思う患者さんもいますので、なかなか難しいですね。ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgの処方が適する患者さんを見極めることも大切です。古川先生、糖尿病内科の立場から、いかがでしょうか。
古川 夜間排尿回数が3回以上の患者さんは困窮度が高いので治療対象となります。ただ、夜間頻尿は加齢によるものと考えて、治療できることを知らない患者さんが少なくありません。夜間頻尿の治療法があること、排尿日誌を付けることが治療につながることを説明すると、協力的になってくれる患者さんもいます。夜間排尿回数3回以上の患者さんには排尿日誌を渡して、夜間多尿で治療意欲が高い男性の患者さんにはミニリンメルト®OD錠50μg/25μgを処方しています。
雑賀 糖尿病患者さんで血糖コントロールが不良な場合でも、ミニリンメルト®OD錠50μg/25μgを処方することはありますか。
古川 HbA1c10%を超える重症糖尿病患者さんでは、高血糖に伴う多尿・夜間多尿の可能性があり、「何もする気が起こらない、眠たい、つらい」と訴えられます。そうした状態では積極的に治療に取り組んでいただけないので、糖尿病治療と並行して夜間頻尿治療も行います。夜間排尿回数が減ることで、患者さんの満足度は上がります。
雑賀 松井先生、循環器内科の立場から、注意が必要な方、禁忌な方はいますか。
松井 安全性の面から、息切れなどの症状やリスク因子を有する症例では処方前にBNPを測定して心不全を除外します。一方、心不全を治療すると、夜間頻尿が改善する方が少なくありません。夜間排尿回数が減ると、患者さんは「楽になった」と喜ばれます。夜間頻尿は、心不全の患者さんにおいても解決されていない問題であると考えます。
雑賀 本日は、夜間頻尿治療について、泌尿器科、糖尿病内科、循環器内科の立場からお話いただき、ありがとうございました。本座談会がこれからの夜間頻尿治療に役立つことを期待します。

5. 効能又は効果に関連する注意(抜粋)
本剤投与は、以下の精査及び治療等を行った上でも、夜間多尿指数注)が33%以上、且つ夜間排尿回数が2回以上の場合にのみ考慮すること。
・夜間頻尿の原因には、夜間多尿の他に、前立腺肥大症、過活動膀胱等の膀胱蓄尿障害等があることから、夜間頻尿の原因が夜間多尿のみによることを確認すること。前立腺肥大症及び過活動膀胱で夜間頻尿の症状を呈する場合には当該疾患の治療を行うこと。その上で、夜間頻尿の症状が改善しない場合には、次に示す夜間多尿の精査及び治療を行った上で、本剤の投与の可否を考慮できる。
注)夜間多尿指数:24時間の尿排出量に対する夜間の尿排出量の割合

文献

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  • 2)日本排尿機能学会/日本泌尿器科学会編. 夜間頻尿診療ガイドライン 第2版. リッチヒルメディカル; 2020. p.2-9.
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    http://www.asas.or.jp/jhfs/topics/bnp201300403.html(2021年11月26日閲覧)

略歴(Profile)

雑賀 隆史 先生

司会

愛媛大学大学院医学系研究科
泌尿器科学講座 教授

雑賀 隆史 先生

Saika Takashi

1988年

岡山大学医学部卒業

1991年

スタンフォード大学臨床腫瘍科 研究員

1992年

岡山大学大学院卒業 医学博士

1993年

香川県立中央病院泌尿器科

1995年

井口会総合病院落合病院泌尿器科 部長

1997年

公立三豊総合病院泌尿器科 医長

1999年

岡山大学医学部附属病院泌尿器科 助手

2000年

ベイラー医科大学泌尿器科 研究員
(文部省在外研究員)

2002年

名古屋大学病院泌尿器科 助手

2003年

岡山大学医学部附属病院泌尿器科 助手

2004年

岡山大学医学部・歯学部付属病院泌尿器科 講師

2010年

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学
准教授

2011年

広島市立広島市民病院泌尿器科 主任部長

2016年

愛媛大学大学院医学系研究科泌尿器科学 教授

2019年

愛媛大学大学院医学系研究科 副研究科長

2021年

愛媛大学医学部附属病院 副病院長

梶原 充 先生

県立広島病院泌尿器科
主任部長

梶原 充 先生

Kajiwara Mitsuru

1994年

広島大学医学部医学科卒業

1994年

広島大学医学部附属病院泌尿器科 研修医

1999年

広島大学医学部附属病院泌尿器科 助手

2009年

広島大学大学院腎泌尿器科学泌尿器科 助教

2010年

広島大学病院泌尿器科 講師

2015年

JA尾道総合病院泌尿器科 部長

2015年

広島大学医学部泌尿器科 非常勤講師

2016年

県立広島病院泌尿器科 部長

2016年

広島大学医学部泌尿器科 客員教授

2017年

県立広島病院泌尿器科 主任部長

古川 慎哉 先生

愛媛大学総合健康センター
教授

古川 慎哉 先生

Furukawa Shinya

1997年

愛媛大学医学部医学科卒業

1998年

済生会松山病院内科

2000年

宇和島社会保険病院内科

2006年

愛媛大学医学部附属病院第三内科 助教
および特任講師

2011年

愛媛大学医学部附属病院 第三内科 講師

2013年

愛媛大学大学院医学系研究科公衆衛生・健康医学
准教授

2015年

愛媛大学大学院医学系研究科疫学・予防医学
准教授(名称変更)

2019年

愛媛大学大学院医学系研究科地域医療学 准教授

2020年

愛媛大学総合健康センター 教授

松井 翔吾 先生

広島市立安佐市民病院
循環器内科 副部長

松井 翔吾 先生

Matsui Shogo

2004年

佐賀大学医学部医学科卒業

2010年

広島市立安佐市民病院 初期研修医

2012年

広島市立広島市民病院循環器内科

2014年

市立宇和島病院循環器内科

2015年

広島大学病院循環器内科

2019年

県立広島病院循環器内科 副部長

2022年

広島市立安佐市民病院循環器内科 副部長

所属は資材作成時(2022年4月現在)
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